【まつざきしおりの直島おいしい手帖】第7食「骨付鶏」

みなさん、こんにちは! まつざきしおりです。

たくし、瀬戸内海の小さな島・直島(なおしま)に住んでいて、古民家の縁側でちまちまと漫画を描いたり、畳でゴロゴロしたり、お菓子をポリポリ食べたりしてゆるっと暮らしています。


今回は、香川県のご当地グルメとして大人気の、骨付鳥(ほねつきどり)のエピソードです。
それではどうぞ〜!

クリスマスには骨付鳥!

前回のお話で、島のファストフード事情について、えらく熱弁してしまいましたが、島に来て食べられなくなったもの代表として、宅配ピザが挙げられます。
島で放送されるテレビは、岡山香川圏のCMが流れるので、クリスマス前になると、「今年のクリスマスはピザで決まり! 電話一本でお届け!」なCMが流れるわけです。

しかし、電話しても島にまで宅配してくれるわけもなく……。

もれなく、「※ただし離島は除く」という切ない条件が適用されてしまうわけです。

ケン◯ッキーのクリスマスバーレルにも憧れはするものの、わざわざ船と車を乗り継いで取りに行
くのも面倒……。
「なんでい。こんな時だけみんな西洋かぶれしちまってよ。日本人なら年末年始の年越し蕎麦とおせち料理を楽しみにつつましやかに過ごせってもんでい」
などと憎まれ口を叩きつつも、いや〜そうは言っても、やっぱりクリスマスにはピザもチキンも食べたいわぁ。
という欲は消えないわけです。
人間だもの。
そんな中、島の友達が、クリスマスに、島外にある骨付鳥屋さんから骨付鳥を仕入れるという、なんとも粋な計らいをしていることが発覚……!

よって、毎年クリスマスには、ローストチキンでも、フライドチキンでもなく、骨付鳥を食べるという習慣ができたのでした。(※←直島人みんなの習慣っすかー? 編集部)

イラストだけで白米が食べたくなる骨付鳥

しかし、この骨付鳥、ニンニクが本当にたっぷりがっつり付いているので、翌日クリスマスデートには向かないのが難点です。

ちなみに、このクリスマスに骨付鳥習慣。
昨年は諸事情により頼むことができず、クリスマスは、島内にあるコンビニのレジ横にあるチキンを買って食べました。

最後のコマで、「クリスマスは骨付鳥にかぎりますなぁ!」と豪語していたにもかかわらず、あっさりフライドチキンにうつつをぬかしてしまったことを、ここに深くお詫び申し上げます。


まつざきしおりがアニメーションを手掛けた直島のあるあるソング「あるある直島」のYouTubeはコチラから! 続編ではぜひ骨付鳥パーティーを入れてほしい!(笑)

☆「あるある直島」☆

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