子犬の9割は「食フン」する! なぜ、犬はウンチを食べてしまうのか?

【ミナクルわんわん塾】
犬のようちえん『ミナクル』の園長先生が、〝犬と豊かで充実した毎日をおくる〟をテーマに、犬の習性や犬社会のこと、そのほか様々な犬に関連した知恵を発信するWeb塾です。

きゃーーーーー!

何、食べてんのぉぉぉぉぉ!

ウンチ食べるなんてぇぇぇぇぇ!

犬が食フンした時に聞こえてきそうな悲鳴ですね(笑)

トレーナーが知っている事実

実は・・・・・

 

子犬の9割は「食フン」します。

 

またまた悲鳴が聞こえてきそうな数字ですね。

ただ、これは私の経験則でしかありませんが、決して大袈裟な数字ではありません。

数千頭の子犬と関わってきた経験から言っています。

よって、その経験から言わせてもらうと・・・食フンは大した問題ではありません。

9割以上の子犬が行なう行動なのですから。

つまり、ヒトで考えるならば、約9割の人たちが行なうことなのですから、むしろしない方が珍しいタイプと思われるということです。

そう、だからこそ、食フンよりも問題なのが飼い主の反応なのです。

なぜ、食フンするの?

食フンする原因は多々あります。

考えられるいくつかの要因としては……。

①食べたものが完全に消化されたわけではなく、未消化のものが出てきているため食べることが出来る。

②添加物が多く含まれているフードだと、ウンチの匂いにも影響するので、犬にとって魅力あるものになってしまう。

③ペットショップなどの狭いケージの中で飼われていた場合、その中を清潔に保とうとウンチを片付ける(食べる)習慣がついてしまう。

食フンをする理由はこういったことが挙げられますが、それに加えてもう1つ大きな理由は、飼い主の反応です。

食フンの現場を見つけた飼い主は、先程のように悲鳴をあげることでしょう。

そして、すぐさま犬の元にかけよってウンチを片付けようとします。

それ以上、食べてほしくありませんから・・・

しかし、この行為は犬にとってはどう写るのでしょうか。

犬にとってみれば、自分の獲得した物を取り上げられているということになります。

子どもがおもちゃを取り上げられて泣き叫ぶのと同様、悲しい気持ち、悔しい気持ちがふつふつと湧き上がるのです。

こういうことが積み重なると、取り上げられまいと食フンするまでの反応が早くなってしまいます。

それがさらに悪化すると、ウンチをしているそばからウンチを食べようとすることも・・・

どういうことかというと、ウンチが出ているお尻に顔を伸ばして・・・という悲惨な絵面になることもあるのです。

 

以上のことを踏まえて、食フンにお悩みの方は、適切に対応するようにしましょう!

Point 1 食フンするのは異常なことではないのでいちいち騒がない!

Point 2 片付ける(食べる)習慣をつけないために、すぐに片付ける!

Point 3 取り上げられるという気持ちを抱かせないため、ウンチに意識がいっている場合には、おやつなどを使って意識をそらす!

園長先生からの一言

トイレのしつけもそうですが、子犬のうちに食フン対策をしっかりしておきましょう!


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