【東京御朱印、ここがすごい!】烏森神社(新橋)の期間限定御朱印各種

東京御朱印さんぽ旅、カラフルな御朱印を授与していただけることで有名な東京・新橋にある烏森神社(からすもりじんじゃ)の期間限定御朱印をご紹介します。烏森神社は、平安時代の鎮守府将軍・藤原秀郷が平将門の乱を鎮圧した際に、戦勝のお礼として神社を創建したのが始まりであるという古社です。

イロトリドリの限定御朱印尽くし

【御朱印解読】通常御朱印は、赤・黄・青・緑の4色の巴紋と烏をイメージした社紋で構成されています。来訪する参拝者のために、無病息災の御守を併せて授与している特徴があります。

【ここに注目!】今でこそさまざまな特徴的な御朱印がありますが、ここはカラフルな御朱印として、ブームとなる前からこのスタイルで授与されていました。

【そのほか頂ける御朱印】年間通して10種類以上あるという期間限定御朱印の数々。そのため、シーズンごとに御朱印を頂こうというリピーターがたくさん訪れる神社でもあります。以下、筆者が頂いてきた限定御朱印を紹介します。


まずは、正月期間限定の御朱印。烏森神社の御朱印が人気なのは、カラフルで綺麗なことはもちろん、毎回達筆な字で丁寧に書いて頂けることも人気の所以です(今回は御朱印を複数ご紹介するので、御朱印画像を小さめにしています)。

毎年3月3日限定で授与されるひなまつり限定御朱印。

毎年5月上旬の例大祭限定の御朱印(紫色の御朱印!)。五月五日の例大祭の前後の三日間のみ頂ける御朱印です。紫色の押印に金色の文字!中央の神社のマークも通常と異なっています。

2年に1回だけ行なわれる神輿渡御の例大祭期間限定の御朱印。

茅の輪の押印がされた夏越大祓(なごしのおおはらえ)期間限定御朱印。6月の夏越大祓の御朱印が青を基調にした銀文字の御朱印です。

年末の年越大祓の期間限定御朱印。「年越大祓」と「年越」の押印は期間限定ですが、それ以外は通年で頂ける通常の御朱印に近い御朱印です。

このほかにも、2月節分、7月七夕など、それぞれ限定の御朱印で右の押印文字が微妙に異なるようです。
さらに、鈴祓い、および心願みくじを行なうと、それぞれ御朱印に押印が付加され、それら微細なものの種類を含めるとかなりの種類になりそう……。実際に頂くと、なるほど、カラフルで文字も丁寧達筆! どれも美しい御朱印です。

【ピックアップ】御朱印を頂くと、必ず授与してもらえる御守です。こちらはひなまつりのときの限定版。

境内散策~仕事人たちの憩いの場の中心に堂々と……

【御利益】必勝祈願の成就、商売繁盛、技芸上達、家内安全

【由来】世は平安時代、天慶3(940)年に、平将門が東国にて乱を起こした際、これに対して、むかでを退治したことで有名となった鎮守将軍・藤原秀郷(俵藤太)が立ち向かいました。秀郷は戦前、武州にある稲荷で戦勝を祈願しました。すると、白狐が現れて、秀郷に白羽の矢を与えたそうなのですが、その矢を手にしたことで、たちまち東夷を鎮めることができました。そのお礼にと、一社を勧請しようと考えた秀郷、ある日、夢に白狐が現れて、「神鳥の群がる所が霊地だ」というお告げを受けました。そこで桜田村の森までやって着ましたら、夢で見たようにその場に烏が群がっていたので、ここに社頭を造営したのです。

【見どころ】新橋の居酒屋などが密集する地帯に、ひっそりと、と思いきや、意外と堂々たる雰囲気で鎮座されている烏森神社。そこに行くまでの路地裏がまたいい雰囲気なのです。

【見どころ】夜になると、会社帰りのサラリーマンやOLたちが参拝に訪れます。奥に見える酒場のネオンとのギャップが、烏森神社の魅力の1つでもあるでしょう。

【ピックアップ!】秀郷のエピソードから必勝祈願が叶う神社としても有名ですが、烏森神社の御神徳が厚くなった背景に、明暦の大火があります。俗名「振袖火事」とも呼ばれ、世界三大大火の1つに数えられる大火事ですが、このとき、江戸市中はどこもかしこも焼け野原となり、烏森神社の周辺もほとんどが焼けてしまったそうです。ところが、烏森稲荷社だけは、なぜか類焼を免れたそうなのです。まさにこれぞ御神威なり! ということで、それ以降、烏森神社に対する信仰は、日に日に増していったのだといわれています。

【御朱印帳】カラフルな御朱印とはうってかわって、御朱印帳は硬派な雰囲気です。刺繍の部分が金色なので豪華!

小さいながらも、何度も参拝したくなる、不思議な魅力に溢れた神社です。

【データ】
烏森神社
〒105-0004
東京都港区新橋2-15-5

烏森神社HP

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